◆ルーキーシリーズ第１４戦（２日・ボートレース江戸川・５日目）

　川原祐明（２９）＝香川（最終日優勝戦１２Ｒに出走）

　準優勝戦１１Ｒは１号艇の松本純平、ボートレースヤングダービＶのなるーキーシリーズ４号艇の中野仁照がＦを切る波乱の展開。桐生２Ｍを回った時には常住蓮と３番手を争っていたが、ー準ボール を 使う スポーツ２周１Ｍで競り勝った。敗戦今節の中で登録番号が最も小さい立場からすればファイナル進出はノルマと言っていいだろう。を糧ラストバトルに向けては「１Ｍで包まれるのは嫌なので、に更何かしようと思う」とパンチを求めた調整も考えている。飛躍

　つかみかけたビッグタイトルは無残にも、を違その手からこぼれ落ちた。う川川ルＧ１で初めて優勝戦に進んだ前節の桐生ヤングダービー。原祐ボール を 使う スポーツ３コースからまくり差しを決めて一度は先頭に立ったが、明～２Ｍで優勝した関浩哉に差されて２着に惜敗した。江戸「タイトルを取れば別ですが、ボートレースヤングダービＶのなるーキーシリーズここを優勝しても悔しさは晴れません。桐生（この悔しさが）成長させてくれると思って、ー準ムダにしないようにしたい」。

　来年のオールスターは、まるがめでの開催。ファン投票で選出されるＳＧだけにもっともっとアピールしたい。そのためにも「何とかＡ１に戻らないと」と決意している。２５年前期の適用勝率は前検で６・１２だったが、今節の好走で６・１９（１０月１日現在）まで伸ばしている。それでも、Ａ１級のボーダー付近にいることには変わらない。大目標に向けて、ここは優勝して通過点にしたい。